【Jリーグ】都道府県別、出身地ランキング【サッカー】【日本】【2018】
先日強豪ウルグアイに4-3と勝利した日本代表。
代表選手は日本サッカー界の選りすぐりの選手達ですが、
日本サッカーの地盤を築き、
日本サッカーを支えているのが、
なんといってもJリーグ。
日本各地にはそんなJリーガーを輩出している
強豪校・クラブチームが多々ありますが、
一体どこの都道府県の出身地が多いのか…
気になる…
ということで、今回は
J1リーガーの出身地をランキング化してみました!
- Jリーグ公式HPを参考にしています
- 2018年10月16日に掲載されている選手が対象です
- 対象はJ1リーガーです
都道府県別ランキング
上位10位
上位の都道府県は次のようになりました。
- 東京 76人
- 神奈川 63人
- 大阪 57人
- 千葉 38人
- 埼玉 35人
- 静岡 31人
- 愛知 24人
- 北海道 21人
- 兵庫 19人
- 広島 18人
なんと東京は18チーム全てに
在籍していることがわかりました。
さすがは東京…
おそるべし…
最下位
下位ランキングも作ろうと思っていたのですが
予想外にも、0人の都道府県があったので、
そちらをどうぞ
0人
- 秋田
- 石川
- 福井
- 鳥取
- 島根
- 徳島
- 香川
- 高知
四国・中国地方に集中していますね。
何か地理的な要素が関係しているのかも…
人口との関係
都道府県別にランキング化してはみましたが
一つ気になることが…
単純に人口が多いところが多く輩出しているのでは?
ということで
2017年の人口ランキングをみてみましょう。
上位10
- 東京 1374万人
- 神奈川 916万人
- 大阪 883万人
- 愛知 753万人
- 埼玉 731万人
- 千葉 626万人
- 兵庫 550万人
- 北海道 532万人
- 福岡 511万人
- 静岡 367万人
おおかた、人口が多いところが
J1リーガーを多く輩出していますね。
下位8
- 鳥取 57万人
- 島根 68万人
- 高知 71万人
- 徳島 74万人
- 福井 78万人
- 山梨 82万人
- 佐賀 82万人
- 和歌山 94万人
0人だった都道府県が4つもランクインしています。
単純にJ1リーガーの数と都道府県の人口は
大きく関係していると考えてもよさそうです。
出生地とクラブ所属率
クラブに所属している選手の出生地と
そのクラブのある都道府県が同じである割合
を調べてみました。
名付けて出生地率
- FC東京 46.94%
- 横浜F・マリノス 38.71%
- コンサドーレ札幌 37.5%
- ガンバ大阪 37.21%
- セレッソ大阪 37.04%
- 柏レイソル 30.3%
- ジュビロ磐田 28.13%
- 清水エスパルス 26.47%
- 湘南ベルマーレ 22.86%
- 川崎フロンターレ 21.21%
- 名古屋グランパス 20%
- サンフレッチェ広島 18.18%
- 浦和レッズ 17.65%
- ベガルタ仙台 13.89%
- V・ファーレン長崎 12.9%
- ヴィッセル神戸 12.9%
- 鹿島アントラーズ 9.38%
- サガン鳥栖 0%
以上の結果となりました。
国別ランキング
助っ人外国人はチームにとっても要となる選手です。
日本に来たことで大いに話題となりましたね。
1,2位はニュースでもよく話題となるので大方予想はつきますが、
スペインもここ最近で数人増えたのでランクインしてきそうです。
では、結果をどぞ
国別の上位5国
- ブラジル 31人
- 韓国 21人
- スペイン 5人
- タイ 5人
- オーストラリア 4人
ふーん…
ブラジル人多すぎ!! (笑)
を除く全てのチームに在籍していました。
個人的にはタイが予想外でしたね。
タイの英雄を獲得するという話は
耳にはしていましたが5人もいるとは思いませんでした。
ちなみにJ1には21か国の選手が在籍していました。
まとめ
Jリーグに大きなスポンサーがつき
海外でもJリーグが観れる環境が増えてきたことで
タイ・スペインを筆頭に大物外国人選手が増えていますね。
今後のJリーグの発展がとても楽しみです。