【プレミアリーグ】BIG6で最強はどこ??
10年ほど前まではチェルシー・マンチェスターユナイテッド・リバプール・アーセナルの4強と言われていた時代がありました。
近年では、トッテナム・マンチェスターシティが力を付けてきて、先の4チームに加えてBIG6などと言われています。
そんなプレミアリーグは1992年に開幕しましたが、今の6強といわれるチームがリーグの歴史的にどこが強いのか気になったので調べてみました。
プレミアリーグに詳しい方は最強チームは、もうお分かりかとおもいます。(笑)
ぜひ、予想しながら読んでみてください♪
概要
この記事はプレミアリーグの創設から2017-18シーズンまでの26シーズン全ての結果をまとめて、現在のBIG6内で最強のチームはどこかを調査しました。
勝利数・敗北数・得点数・失点数・勝ち点の5つの項目から1~6位を算出し、1位は6pt・2位は5pt…6位は1ptという具合にポイント制にし、総ポイントの高いチームを最強チームとして決めます。
なお、敗北数と失点数以外は総数で順位を決めていますが、敗北数と失点数はマンチェスターシティが2部3部と降格をしていた時期があるため、1シーズン毎の失点数を用いました。
また、プレミアリーグの過渡期と感じ始めたここ5シーズンの結果も出してみました。
全てのシーズン(26シーズン)
勝利数・敗北数
得点数・失点数・勝ち点
※失点数は小数点以下第2位でアーセナルが2位
BIG6内で最強
まとめ
はい!結果はマンチェスターユナイテッドがBIG6の中でプレミア史上最強のチームとなりました。
まぁ、ファーガソン監督のユナイテッドはもの凄いと聞いていたので、予想通りですね!!
個人として意外だったのは、アーセナルが2位ということと、リバプールが4位ということです。
アーセナルは近年こそリーグ優勝はしてませんが、2000年代初期に無敗優勝もしており、プレミア史を通して安定的に上位をキープしていました。
リバプールも安定して上位をキープしてはいたのですが、リーグ優勝を一度もしていないことが響いていそうですね。
ですが、順位が二桁となったことは一度たりとも無かったのでそこは誇れますね。(ユナイテッドも)
ここ5シーズン
勝利数・敗北数
得点数・失点数・勝ち点
近年の最強チーム(ここ5シーズン)
まとめ
ここ5年ではマンチェスターシティが堂々たる1位に輝きました。
マンチェスターシティ・チェルシーともに2度優勝しているので、この順位は納得ですね。
驚きなのはマンチェスターユナイテッドが最下位ということ。
ファーガソン氏が引退してから低迷していましたが、正直ここまでとは…
4位以下となったのはプレミア創設してからファーガソン監督が退くまで一度もなかったようです。
サー・アレックス、おそるべし。
プレミアならではの激しい覇権争いが今後どう変化していくのか非常に楽しみです。