UEFA CL【BEST16】平均年齢・平均身長、出身国
今週UEFA CLのBest8チームが出揃い、準々決勝の組み合わせも決まりましたね。
世界最高レベルの大会とであるCLのチームは年齢・身長はどれくらいなのか?また、どの国が一番多く選手を出しているのか?気になったので調べてみました!!
各項目、ランキング形式で表しています。
- 選手データは公式サイトを使用しています。
- 調査対象は、決勝T1回戦(1st Leg)のベンチ入りメンバー18名です。
- 年齢は、1st Leg時のものを採用しています。
- 複数の国籍を持っている場合は、ユースの代表歴等により独自で判断しています。
チーム
ベスト8進出
ベスト16敗退
- シャフタール(ウクライナ)
- チェルシー(イングランド)
- トッテナム(イングランド)
- バーゼル(スイス)
- PSG(フランス)
- ベジクタシュ(トルコ)
- ポルト(ポルトガル)
- M・ユナイテッド(イングランド)
平均年齢
若い順にランキング化しました。
- 25.11歳 バーゼル
- 25.56歳 リバプール
- 25.83歳 トッテナム
- 26.33歳 ポルト
- 26.39歳 M・ユナイテッド
- 26.50歳 M・シティ
- 26.44歳 シャフタール
- 26.44歳 PSG
- 26.56歳 ローマ
- 26.94歳 セビージャ
- 26.94歳 R・マドリード
- 27.06歳 チェルシー
- 27.50歳 バルセロナ
- 27.61歳 ユベントス
- 28.28歳 バイエルン
- 30.83歳 ベジクタシュ
全平均26.90㎝でした。
プレミアリーグ(イングランド)は比較的若く、優勝候補と言われているR・マドリード・バルセロナ・ユベントス・バイエルンは年齢が高いということがわかりました。やはり、優勝は経験値が重要ということでしょう。
そして、欧州5大リーグ以外のチーム(バーゼル・ポルト・シャフタール・ベジクタシュ)は、(シャフタールは中間ですが…)低いか・高いかのどちらかという傾向があるようです。中堅リーグでは、若い勢いか経験値が必要となってくるのでしょうか…
平均身長
高い順にランキング化しました。
- 184.39㎝ ユベントス
- 184.22㎝ バイエルン
- 183.61㎝ トッテナム
- 183.50㎝ M・ユナイテッド
- 183.28㎝ ローマ
- 182.11㎝ チェルシー
- 181.78㎝ バーゼル
- 181.56㎝ PSG
- 181.39㎝ R・マドリード
- 181.33㎝ ポルト
- 180.94㎝ リバプール
- 180.89㎝ ベジクタシュ
- 180.61㎝ セビージャ
- 180.50㎝ バルセロナ
- 180.00㎝ M・シティ
- 179.33㎝ シャフタール
全平均は181.84㎝でした。
日本と比べるとやはり身長が高いですね。ガタいの良い選手も多いので、基本的な要素としてフィジカルの強さが求められていることがわかります。
また、どちかというと身長の低い方がベスト8に残っていますね。これは意外でした。パスが得意なチームのバルセロナとM・シティはどちらも180㎝代と低めです。
出身国別数
- 38名 スペイン
- 32名 ブラジル
- 25名 イングランド
- 25名 フランス
- 19名 アルゼンチン
- 17名 ドイツ
- 16名 イタリア
- 11名 ウクライナ
- 11名 ベルギー
- 10名 スイス
- 10名 ポルトガル
- 8名 オランダ
- 6名 クロアチア
- 6名 トルコ
- 4名 コロンビア
- 以下略…
スペインが1番多く、意外にもブラジルが2番目でした。スペインは3チームですが、38名は多いと言えます。一方、欧州のクラブチームが出場する大会なのに、ブラジルのこの多さは、この国のレベルの高さを表していると言えます。フランス・アルゼンチンも同様に。
逆にイングランドは5チームもあるのに、25名しかいないのはちょっと物足りないですね…。プレミアリーグ(イングランド)が多国籍軍団というのが影響しているのでしょうか。
まとめ
今回初めて調べてみましたが、サッカー列強国と言われている国は多くの選手を輩出していることがわかりました。選手の数とその国の代表の強さは、ある程度関係していまると言えそうです。
調べてみて面白かったので、今後も調査を続けていきたいと思います!!
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